気温が上がってきたのでそろそろ春の畑仕事をスタート。
冬野菜の収穫も終わりがみえてきました。
食べる時に食べる分だけとってきます。
白菜はあと2個。
大根とネギは食べきれないな。
ネギを別の場所に移動させて、空いた場所にじゃがいもを植えます。
例年なら。。。。
いつもじゃがいもを植えている場所、その場所はもう使えないかもしれません。
ダンナさんが畑を別の用途で使う計画をしていて、今年はもう農作物を植えないでほしいと言われています。
例年通り・・・とはいかず、畑の大改造をしなくてはならないかも。
どうなるんだろうな。
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「綿くらいならそだててもいいよ」って言っていたから、この前の日曜日、少し綿を植える場所を整理してきました。
その時、ばあちゃんと「綿を育ててもいいって言ってたくらいだから、今年はじゃがいももだいじょうぶだよ。」と話していました。
じゃがいもの収穫は6月ごろ。
綿の収穫は10月から11月です。
綿のほうが遅くまで畑にあるわけだから、綿がいいなら、じゃがいもは間に合うだろうと思っていました。
そのことを夜、ダンナさんに話すと、綿がそんなに長く畑に存在しているとは思っていなかったようで、夏には土地を空けてほしいと言われてしまいました。
え。。。綿 作れないじゃん。
じゃがいももできたら別の畑で作ってほしいということでした。
そうか~~~。
昨年からずっと同じ話を繰り返していて、今年は畑を使えないと思っていたから別にいいんだけど、はっきりしてよ!って気持ちにもなりました。
「ダメならダメって、はっきりじいちゃん、ばあちゃんに言わないと、なんでも植えちゃうよ。」と言ったけれど、そこはなかなか言い出せないのかな。
畑は全部私の好きにしてもいいとダンナさんは言うけれど、そんなわけにはいかないし、趣味の綿を作るスペースは今のところ以外にはない状況。
今の畑の土地が使えないなら、荒れ地になっている土地を開墾するつもりなので、早く決めてほしいけれど、それを待っていたら種まきシーズンを逃しそうなので、もう来週から開墾し始めて移動しようと思います。
時間、あるんかなぁと不安ではあります。
畑の配置を変えるお手伝いもしないといけないだろうし、ダンナさんは簡単に言うけれど、じいちゃん、ばあちゃんの慣れ親しんだ配置を変えることがどれほど大変か、わかっていないんだろうなと思います。
それでもやるしかないんだけど。
棉は・・・やっぱりプランター栽培かな。弱気になっています。
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梅の剪定も始めました。
今年は花が少し遅いです。
まだつぼみも膨らんではいない状態です。
昨年は花が早く咲きすぎて受粉がうまくいかなかったので、今年は順調に実がとまってくれたらいいなと思います。
雪で枝が折れてしまいました |
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合間を見つけて編み機を動かしています。
なかなかうまくいかなくて目を落としがち。
そうすると ずーっと前にはじめて編み機を触らせてくれた先生に
「な~に しとるのっ?!」って叱られた(?)声が聞こえてきます。
編み機は失敗の連続で、その失敗をどうやってリカバリーするかがとても大事。
トラブルを乗り越える力がなければ、編み機を使いこなすことは難しいのだと教えてくれたのも先生でした。
当時は先生の言われるままにキャリジを動かし、針を移動させたりしていただけでした。
それが20年ほど経って、今、たくさんいろんなことが思い出されます。
たとえば、目が落ちそうなときは、針をD位置に出す、とか。
端の目が落ちがちだったので、一番端だけD位置に針を出して編んだら、落ちなくなりました。
編み地を手で押さえるというようなことも言われたことを思い出し、それもスムーズに編む助けになりました。
先生の声が頭によみがえってくる程度には、たくさんのことを習っていたのかもしれません。