梅は呼吸をする生ものです
26℃/23℃ 曇り→雨
昨日今日と梅畑に数名のお客さんがいらして梅をご自身で収穫していただきました。
毎年来てくださる方々で、こちらは秤を用意するだけなのでとても助かります。
今日の収穫が終わるころ雨が降り始めました。
久しぶりの雨です。
ぎりぎり梅も収穫できたので一安心です。
それとは別に、昨日市場から梅の納品を頼まれて、梅もぎ、選別、納品と梅畑と家、市場を行ったり来たり。
こちらも一区切りできてからの雨でした。ありがたいです。
今年は納品先にお客様から何件かクレームがあったと報告を受けました。
クレームの内容は詳しくは記しませんが、正直、こちらの落ち度とは考えていません。
内輪の話ですが、店舗側も店舗として落ち度はないと思っておられます。
けれど問題点があるとすれば、想定される事象について、お客様に説明、お知らせしていなかったということ。
たとえば、「40℃の炎天下に置きっぱなしにしておくと腐りますよ」とか「窓を閉めっぱなしにしていたら熱中症になりますよ」とか「草むらに半ズボンで入ったら虫にさされますよ」とか。
私たちからするとそういうレベルの内容のクレームでした。
何か不都合なことが起こった時、なぜ自分に非があるかもしれないと考えないのか不思議でした。
虫に刺された→半ズボンで入ったからか~、失敗した
とはならず
虫に刺された→草むらに虫がいるなんて書いてない!殺虫剤で殺しておくべきでしょ
となる。
それでもお店側としても、もちろん生産者側としても、「考えればわかるでしょ?」とは言えません。
お客様へは注意を促さなかったことについてお店が謝罪をし、その対応をしてくれたお店に私はクレーム分の請求をしないことにしました。
夫は販売者である店が考えるべきことであり生産者として負担する必要はないと言いましたが、そこはこちらがお店の担当者に対して「常識」の確認を怠ったせいもあると私は考え、今回はお勉強代として負担させてもらいました。
さらに来年の課題として話し合い、対策をすることにしました。
なかなか難しいものです。
最近はいろんな商品にこれでもか!というほど注意書きがされています。
企業側が「書いてありますよ」と主張するためなんだろうし、何も考えずにクレーム入れてくる人の多さを表しているのだと思いますが、そんなことを考えなければならない立場に自分がなるなんて、ねぇ。
畑に収穫体験に来てくださる方にはお値段を下げていて、さらに2~3割増しで梅をお渡ししています。
年代を一括りにするわけではありませんが、同年代やそれより上の世代の方は、とても喜んでくださいます。
こちらがサービスしていることを理解してくれています。
けれど今年は少し若い世代のお客様がおられて、他の方が理解しておいでるサービスを当たり前だと捉えられた発言をされたことに少々驚きました。
帰り際もお礼も挨拶もなしで帰られました。
もう一度書きますが、年代で一括りにしようとは思っていません。
ただ私が梅販売に関わってきた数年の中で、考え方や知識などの点において年代で差があるような気がしています。比率の問題ともいえるかも。
お店にクレームを入れてきた人も自分には落ち度はないと思っているし、畑に来た人も「お金払っているんだから当然」と思っているように感じます。
そんな人は昔からも、どんな世代にもいます。
もしかすると自分も他の分野では「そういう人」である可能性もあるし、若い頃は気づかなかったこともたくさんあった。
だからその人たちを責めるような気持ちはないけれど、他責だったり自分本位な人が増えていると感じる社会の一部を目の当たりにしたように思いました。
こんな時は自分を省みないといけません。
いつも感謝の気持ちを大切にしないといけないなと思います。
雨が降り始めてから 畑の様子を見にいきました。
畑には入りません。
道路から見るだけ。
最近気になっていたのですが、どうもモグラがいます。
今日はハッキリとトンネルが見えました。
それから何者かが遊びに来ているようで、キュウリが3本、半分食べられていました。
いつも思うんだけど、半分ずつ2本食べるなら、きれいに1本食べてよ!って。
残さない!
しばらく雨が続きそうです。
畑がからからになっていたので恵みの雨。
記録を怠っていましたが、16日火曜日に緑綿と茶和綿を畑に定植しました。
梅雨前にすべて定植できてよかったです。
玉ねぎもすべて収穫し、納屋に吊るしました。
大きくなったサニーレタスは食べきれそうにないので半分ほどばあちゃんの体操教室のお友だちに配ってもらいました。
雨上がり またぐんっと野菜たちが大きくなっていると思うと楽しみです。