心待ちにしていた日曜日。
快晴🌞
朝家事を終わらせて7時前には畑に出ました。
やることはたくさんあるから、一つずつ片付けていく。
まずは毎年夏野菜を作っている場所を整えることにしました。
今日はそれだけ終われば充分!と思っていました。
この黒いビニールマルチ、私はあまり好きではありません。
土の保温や雑草対策としては有効なのだけど、なんだか好きになれないのです。
畑が草だらけになったら近所の人にだらしがないと思われるし、草取りが大変だからビニールマルチは絶対に必要!というのが両親の思いです。
草だらけにはしませんと宣言できる自信もないし、私はどちらかというと草を生やしておきたい派です。
迷いましたが、ビニールマルチなしで今年は畑を管理させてほしいと言ってみました。
案外簡単にOKが出ました。
自分たちは畑ができないから、もう知ったこっちゃないって感じなのかも。
ビニールマルチがあるかないかは見ればわかってしまうことなので事前に許可を取りましたが、土の中のことはわからないので、そこは黙って無施肥で耕しました。
畑の土づくり、堆肥などの元肥を入れる人がほとんど。
両親は毎回苦土石灰を漉き込んでph調整をしています。※測っていないので気持ちで調整💦
そして畝づくりのときに牛糞、油かす、化成肥料を混ぜ込みます。
私も知らなかったから、そんなもんだと思っていたけれど、一般的にはあり得ないことらしいです。
ちょっとは勉強したので「らしい」ではなく「ありえない」と確信しています。
が、そんなことしません!とは言えないんですよね。
じいちゃんは農業学校を出ていて、公務員だったけどずっと農業の部署にいた人だから、なんでそんなに適当なことをしているのか謎でしかないし、一応専門家だと自負しているので、そんな人に間違っているとは言えない。
それに 毎年軽く失敗しているけれど、そこそこな野菜を作っていることに間違いはないので、ぺーぺーの私が結果も出していないのに教科書を見てモノを言えるほど・・・どこの世界も甘くはないですよね。
私は農業の専門家ではないし、上手に野菜を作りたいというのが第一の目的ではありません。
農家さんのように多くの人の食卓を背負う責任もない家庭菜園です。
言葉にしてまとめるのはとても難しいけど、私にとって畑仕事は生き方や在り方を表していると思っています。
数年 棉を作ってきて土に触れていると、生かされているんだなとか、自分も自然の中の一部なんだと感じます。
環境問題などを考えはじめると 事が大きくて何からどうすればいいのかわからなくなったり、生活を回していく中で環境負荷を認識していても避けられないこと、享受して利用させてもらっていること、それがなくては困ること、たくさんあります。
だから仕方ない、じゃなくて、自分にできることはしたい。
目に見える、手の届く範囲で、自然の中で生活したいと思っています。
「自然の中」というのは、山や森、海などの環境や場所を示しているのではなくて、地球環境の循環の中に在るという意味です。
その循環の中で、何かを壊したり滞らせる人にはなりたくないと思っています。
それが私の畑仕事に対する基本の思いです。
だから無施肥。
土と太陽と川水、雨水で野菜を育てたいと思っています。
お隣さんは「ご飯(肥料)をあげないと野菜は育たないよ」って言うけれど、ほんとかな?
大きさや収量は落ちるかもしれない、形も悪いかもしれない。でも野菜はできるんじゃないかなって思っています。
できるかどうか・・・それは今年の終わりにわかるかな。
私にマルチを外され 鍬で耕された畑の土。
マルチの切れっ端などのゴミも丁寧に取り除きました。なんだか呼吸できて喜んでくれているように見えます。
通路には草を残しています。
これから暑い夏がやってきたときに土がむき出しになっていると乾燥が進んでしまうと思うから。
健康な畑になりますように。
無施肥の土に植えたジャガイモ、昨日芽がでました。
キャベツは新しい畝に移動です。
そういえば このキャベツも無施肥で育てたのでした。



