編み機教室の課題を編んでいます。
課題といっても自由度が高く、好きなものだけ選んで編めばいいことになっています。
私はとりあえず順番に編むことに決めました。
いろいろ考えたり選んだりしている時間があまりないし、技術を多く身につけたいので課題をこなすのが一番かなと思っています。
次はバブーシュカ。
バブーシュカって若い子がオシャレで身につけているものだと思っていたんだけど、三角巾となにが違うんかな?と調べてみました。
三角巾と違うのは顎の下でひもを結ぶことらしい。
けども三角巾のように使ってもいいらしい。
で、赤ちゃんのボンネットみたいだから「バブー」なんてついているのかと思ったら、ロシア語で「おばあちゃん」って意味なんだって、バブーシュカって。
そこまで知って、あ~~、頬かむりだ!とわかったのです。
私が憧れているおばあちゃんの頬かむり。あれがバブーシュカなんだって。
といってもバブーシュカ=頭巾というのはロシアでは通用しないみたいです。おばあちゃんのことだからね。
どこで変化したのか、日本ではあの頭巾、おばあちゃんが使っているスカーフ?のことを指しバブーシュカだそうです。
そういわれると急にバブーシュカ、ほしいじゃん!って思いました^^
使うかわからないものなら習作として編むんだけど、使うに決まっていると思うから糸もこだわってシルクで編みました。
ツヤツヤだし、肌触りよさそうだったから。
調子よく編んできて最後の捨て編みの糸に変えたとき、糸が糸口にきちんと入っていなくて編み地が半分落ちてしまいました。
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一回編んだので編み方は頭に入っていたから二回目は30分ほどで編むことができました。
あとは仕上げ作業です。

